カテゴリー: ゲーム考察

  • 「脳が忙しいTPS」って珍しいよね『PRAGMATA』

    「脳が忙しいTPS」って珍しいよね『PRAGMATA』

    思ったより脳が忙しい

    避ける、撃つ、ハッキング、黄色ノード探す、

    敵位置見る、緑色ノード探す、避ける、パズル、

    弾丸外して、避けて、パズル…!?

    PRAGMATA

    ちょっ…黄色どこ!?

    というわけで、すっっごい脳が忙しいプラグマタです。

    もちろん、そんな状態がいやなわけではなく、

    むしろ面白い。発売から16日で200万本売れたとか。

    めでたいですね。

    そして、『バシッ!』と全部がつながってハッキングできた時が
    めちゃくちゃ気持ちがいい!

    敵を倒したし、盤面を解いた感じなんですけど
    わかりますかね、この感じ。

    『バイオハザードレクイエム』の後に出たゲームなんで
    見た目がバイオハザードに見えがちだが、
    感覚で言うと『デビルメイクライ』に近い。

    (+『スターフィールド』っぽい)

    敵そのものは理不尽じゃないけど、いろんなパターンの
    やつが一気に攻め立ててくる場面があるから
    『情報処理』で難しいというより

    脳が忙しいゲーム!

    そういや、敵が多くて忙しい、気持ちいい、楽しいはあったけど
    考えることが多くて、脳が忙しいTPSってなんかありそうでなかったかも。

    いいテーマだ。

    そして、ストーリーも

    「なんかようわからんけど進む」のが妙に優しい。

    ガイドラインが丁寧で次の目的、移動先、進行導線がちゃんと見える。

    もし、完全理解必須だったら、
    ゲームやるの仕事終わりでいつも深夜になるし、
    積みゲー確定になってたかも。

    でも『プラグマタ』は理解より先に雰囲気でも楽しませてくれる。

    たとえば、ディアナとの軽快な会話

    PRAGMATA

    ヒュー「もうちょっとで落ちるとこだった!危ないだろ!」

    ディアナ「壊れても修理したら直るよ」

    ヒュー「そういうことじゃなくて!」

    というやり取りが妙に印象的だった。

    AI時代ってこういう感覚の違いによる
    やりとり増えていくんじゃないかと思って。

    数年前ならSFだった話が今は普通に存在してる。

    あぁ、なんとも人間というのはすごいものよ。

    もはや、ウィル・スミス出演の『アイロボット』だ。

    白い施設に無機質な未来、AI管理感、青白いUI、静かな空間と
    かなり2000年代SF映画の空気がある。
    1999年にはノストラダムスが世界滅びるとかいうてたのに。

    と思ったらマネキンが並んでる部屋に遭遇。

    PRAGMATA

    なんか…紛れてない?

    といった想像できるお約束シーンも本作の楽しいところ。

    それにしてもPS5版は
    単純に画質がめちゃキレイ…!

    特にディアナの髪。

    PRAGMATA

    音もいい。

    『プラグマタ』は派手なアクションもそうだが

    『AIと人間が自然に隣にいる未来』を想像すると
    なんかそれも楽しくなる

    自分も肩にAI乗せたい。

    PRAGMATA
  • ネオジオ復刻!でも戻るのは、本体じゃない…!

    ネオジオ復刻!でも戻るのは、本体じゃない…!

    ネオジオが復刻されるらしい。

    NEO GEO Landing Page – Plaion Replai EU


    HDMI対応で今の環境でも遊びやすくなってるらしい

    スペックも値段も比較すれば今のゲームの方が圧倒的に上だ。
    なんならSTEAMでもSWITCHでも格ゲーは安く売ってる

    だが思い返してしまう。格闘ゲームをやっていた頃、
    自分はよくゲーセンに通っていた。

    当時の自分はたこ焼き屋のゲーセンコーナーやスーパーのゲーセンでよく友達と集まっていた。

    1回100円、毎日遊べば月3000円以上、もちろん100円で終わるわけもない。

    全クリアすれば100円が長持ちするという理由で
    よくゲームの腕を鍛え上げてたっけと思いだす

    しかし、それを家で遊べるというネオジオは夢のような存在だった

    ネオジオは高かった。
    だが、何度も遊べば元が取れる。一番大きかったのは
    『練習できる環境』を手に入れたことだった。

    そこで知り合った友人とは対戦終わった後に

    『強いなぁ』から始まった関係で、自分はずっと一人でゲーセンにハマってたのでよく声をかけられていた

    名前も知らない相手とゲームを通してつながる。余計な説明はいらない。

    一緒に遊んだチーム戦でも自分は必殺技ゲージを全部使って
    相手に突っ込み、結果負ける。

    そのたびに仲間に「おいぃっ!」と笑われてた。

    勝つことだけが価値ではなく、その場の空気や関係も含めて
    ゲームだった。

    顔なじみのゲームショップの小さなKOF大会では
    3人チームで一緒に友達と出場した

    ある時、ボスキャラを選ぼうとしたら、
    「それ弱いから、いつものキャラにしとき」と勝手に変更された。

    思わず「おい!」とツッコんだが、
    自由に選べないくらい、理解されていた関係だった。

    ネオジオは中古で買った。
    そして、引っ越しの時に、仲の良かった

    ゲームショップの店長に売った。

    確か、15000円だったと思う。

    今なら安く感じるかもしれないが、

    当時としては妥当な価格だったが
    大事なのは、値段じゃない。

    どこで買って、誰と遊んで、誰に渡したか。

    ネオジオは、自分のものというより、
    『人の間を回っていく存在』だった

    今はAmazonでボタン一つで物が届くが、
    当時は店に行き、顔なじみが増え、店長と話し、常連と顔を合わせる。
    不便な反面、なんとなくいい時代だったと思う。

    顔見知りと対決して、負けて笑われて、ツッコんでは本気で喧嘩にもなったこともあるけど、ゲーム機というより、振り返ると
    遊んだ友達との記憶ばかりだ。

    当時、駄菓子屋とゲームショップでゲームの筐体に、
    自分がそこで買ってお湯を入れて食ってたカップラーメンを
    落としてしまい、壊してしまった覚えもある。

    今では、あの思い出までもが懐かしい。

    とりあえずネオジオ復刻はめでたいことなのである。

  • 変えて残るか、変えて終わるか『バイオハザードレクイエム』

    変えて残るか、変えて終わるか『バイオハザードレクイエム』

    作品は『2作目』でダメになる話が多い?

    映画でもゲームでも漫画でも

    2作目で「ここ変えたらだめじゃん」と思う部分をあっさり
    変えてくることもある。

    それでも続くシリーズもあれば、どこか違和感が残るシリーズもあったり。

    自分は『バイオハザード』が好きなので、その話が多いが、

    『バイオハザード』なんか

    クリス・レッドフィールド、レオン・S・ケネディ

    と、主人公を変えまくってること多い。

    『バイオハザード7 レジデントイービル』では
    プレイスタイルも三人称から一人称スタイルにうって変わり、

    イーサン・ウィンターズ

    といった新しい主人公に変更になった。

    これは、どこぞの記事で読んだのだが

    クリスは軍人だし、レオンは警察だしで、

    強くなりすぎた主人公を恐怖をテーマにおいても今更驚かないだろうといった理由で、原点回帰して、主人公を一般人に変えたようだ。だって『バイオハザードレクイエム』もグレースも弱いし。

    だが、主人公が変わっても恐怖、不安、サバイバル感といった体験の核は維持されている。軸は変わってない。

    後、主人公にはレオンたちだけじゃなく、ジルやクレアといった
    女性キャラも登場して、性別に関係なく、それぞれがしっかりした役割を持っており、そこに違和感がなく、『どちらを選んでもいい』と感じられる構造になっているのがシリーズの広がりになっているのではないだろうか。

    そういえば『バイオハザード』の兄弟タイトルともいえる
    『ディノクライシス』ってのもあった。

    田島昭宇がキャラデザインした『ガレリアンズ』は関係ないけど
    いずれもリメイクとして復活してほしいものだ。

    主人公を変えて成功することもあれば失敗することもある。
    一方で変えなかったことで停滞もする可能性があり、
    変える事にはリスクが伴うこともある。

    でも自分は変えてみるのはアリかなと思う

    今回の『バイオハザードレクイエム』もグレース大好きになったし、今回みたいに2で初主役のレオン人気が
    初代主役のクリスを食ってしまうこともあるのだから。

    そもそも5がリメイク決定となったら、クリス人気で持つのかが

    ちょっと心配。

  • 『Black Finger JET』『妖怪バスター ナビ之介』新作は『気持ちよさ』を取り戻せるのか?『祝!メタルスラッグ(30周年)』

    『Black Finger JET』『妖怪バスター ナビ之介』新作は『気持ちよさ』を取り戻せるのか?『祝!メタルスラッグ(30周年)』

    メタルスラッグが30周年!めでたい!

    メタルスラッグが30周年らしい!

    メタルスラッグはPS5、XBOX、STEAMでも所持はしているが、
    セールのため、SWITCH版でも全部集めてしまった。

    そして次なるメタルスラッグっぽい新作は
    KOHACHI STUDIOという会社が出すらしい。

    現在2本のソフトを同時に進めてる模様で、まず一本目は

    『Black Finger JET』

    プレイヤーは「呪われたエージェント」を操作して戦う

    現代のメタスラ系の2.5Dのラン&ガンアクション、いわゆる
    横スクロールシューティングで、

    特徴はもうメタルスラッグ萌えにピッタリな
    ドット絵キャラと3D背景の融合、テンポが小気味いい撃ちまくりアクション、コミカルなアニメーション、(あと、たぶん一機ではクリアできないくらいムズイ難易度)

    しかも開発メンバーがその系譜だから
    オマージュではなく『直系の進化版』なので
    つまり開発メンバーにメタルスラッグにかかわってた人がいると知って,一気にテンションが上がった。

    自分の中ではもうそれでいい。とにかく楽しみすぎる。

    そして2本目の
    『妖怪バスター ナビ之介』は全く逆の、2000年代初頭に完成してたのに発売されなかったRPGを現代向けに再構築。

    見た感じ内容は
    和風ファンタジーで、妖怪を集めて戦うターン制RPG、150体以上の妖怪を仲間にできる、式神システムで戦略バトルで、

    元はGBA用に開発されてた20年眠ってた完成済みタイトルを
    Switch向けに遊びやすさを再設計したソフトと思われる。

    特にニンテンドーユーザーでもない自分がこれ目的で
    『Switch2』を買ったのは言うまでもない。

    メタルスラッグでは自分はフィオを気に入ってよく使ってるが
    捕虜が括り付けられてるのに、手で「おいで」と呼ぶ。
    こちとら銃で戦ってるのに助けた捕虜が波動拳みたいなのを出す。

    何度死のうが関係なく、とにかくよく遊んだ。

    そういや『メタルスラッグ2』『メタルスラッグX』の違いも話しておこう。

    まずわかりやすい違いは『動き』だ。
    『2』は場面によってカクつきを感じる。ネガティブに感じる風にも思える時もあるが、これはメタルスラッグのドットに対する熱意というか
    画面に出してる情報量の多さに起因してる可能性が高い。

    とにかく見せたいものを詰め込む方向に振り切っている。

    一方『X』ではフレームレートが安定して、操作のレスポンスは向上
    して、敵配置や出現タイミングが再設計されており、武器の出方も強さもバランス調整されている。

    それにしてもメタルスラッグも30周年か…。

    振り返ると、メカも、ふざけた空気も
    また新作で味わえることになるのだろうか。

    まだこうして楽しみにできる作品があるのは
    やっぱりうれしい。


    関連記事

  • 果たして『DQ12』続報は来るのか。『ドラゴンクエストⅫ 選ばれし運命の炎』

    果たして『DQ12』続報は来るのか。『ドラゴンクエストⅫ 選ばれし運命の炎』

    祝!ドラクエがもうすぐ40周年!

    自分が聞いた話では

    『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親として知られる 堀井雄二 先生が、ポッドキャスト内で「5月27日にドラゴンクエスト40周年配信を行う」と発言したそうな…。

    その中で、“次の作品”についても発表できる可能性に触れた…!

    『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』以降、

    シリーズの新しい動きを待っていた自分にとっては、
    かなり気になる話である。

    なんせ自分は子供の頃からずっとドラクエを遊んできた人間なので、
    今回の話はかなり引っかかった

    海外メディアでも取り上げられてるとおり、現時点では正式な番組内容は
    触れられていない。

    だが『次の作品』という言葉が出た時点で、一気に空気が変わった…!

    そして今回かなり注目されてるのが
    やはり『ドラゴンクエストⅫ 選ばれし運命の炎』だろう

    40周年、次の作品、配信発表の3つが重なったことで
    『ついに動くのか!?』という空気ががかなり強いが
    もちろん、HD-2D関連やリメイク、新作スピンオフの可能性もあるが、40周年という節目を考えると、『DQ12』への期待が集まるのは自然な流れだと自分は思う。

    個人的には『ドラゴンクエストⅫ 選ばれし運命の炎』については自分は「DQ2系統」なんじゃないかと妄想している

    内容がロトシリーズ寄りの作品で、最近はHD-2D版『DQ3』、
    『DQ1&2』と、ロト世界を改めて整理するような流れが続いている。

    しかも『DQ2』って、ハーゴン教団、世界の荒廃感、ロンダルキアの絶望感
    サマルトリアの王子関連の没設定、
    『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』でも、ロト世界のその後を感じさせるような、どこか『滅びた』空気がある。

    もし『ドラゴンクエストⅫ 選ばれし運命の炎』が
    勇者伝説の後始末、ロト世界のその後みたいな方向ならかなり見てみたい。

    ただ、これは完全に妄想である。

    だが、40周年を節目に改めてロト世界を整理しているようにも
    見えてしまうのだ。

    今年は『『ドラゴンクエストVII Reimagined』』も発売された

    なぜ今『DQ7』なのか?と問いかけられてた
    堀井雄二さんにインタビューの回答も気になる

    『他のより早くできたから』

    早くできた?他のより…?他のって…!?

    一体何か作ってるの…!? ドラクエ5?ドラクエ8?
    ドラクエビルダーズ3でもうれしいんですけど…!

    ちなみに『ドラゴンクエストVII Reimagined』で採用されたフィールド見下ろし視点って、個人的にはめちゃ見やすかった。

    だから『ドラゴンクエストⅧ 』の広い世界を
    『ドラクエ7』系の俯瞰視点で旅したらどうなるか
    ぜひ採用してほしいと思うところ。

    『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズもかなり気になっている。

    『1』を遊んだ時点で、マイクラってこんなおもろいんかと
    衝撃を受けた。

    ただ、建物を作るだけではなく、
    荒廃した世界を少しずつ復興していく感覚、世界で一人だけになったような背徳感、なんだか自分だけの秘密基地を作ってるようなゾクゾクする感覚…

    そして『2』では『風のマント』が登場して
    その想像をさらに超えてきた

    住民が生活し、畑を作り、料理をし、
    拠点が『生きている場所』になったりと

    とにかく2は完成度が異常に高かった。

    なので「2でここまで来たら、3は次どう進化するんや」
    という気持ちもある。

    というわけで続編なのか、新作なのか
    まだ正式発表はないが

    やはり自分はドラクエに関しては特別な感情があるのだ

    今回の40周年配信は絶対に見るべし…!

  • 「もうちょっとだけ遊んだらやめる」が終わらない『Avowed』

    「もうちょっとだけ遊んだらやめる」が終わらない『Avowed』

    『Avowed』のあらすじ

    未知の土地「リビングランド」に派遣された主人公が、

    異変の原因を探るところから物語は始まる。

    病気や狂暴化といったなんやかんや不穏な出来事が広がる中、
    主人公自身も普通の人間ではなく、

    他の人から特別視される存在として扱われていく。

    うん、

    最初はストーリーがよく分からない

    それでも、不思議とそのまま進めてしまう。

    さらに気づけば、数時間が消えている。
    なぜだ。このゲームはなぜ止まらなくなるのか。

    ちなみに『Avowed』は一人称視点のファンタジーRPG

    剣や魔法、弓を組み合わせた戦闘に会話や選択肢による分岐、
    完全オープンワールドというよりエリア制

    自分の感覚では簡単にいうと

    『ファンタジー版ファークライ』

    といった感じでFPSとRPGが混ざった感じなゲームだ。

    序盤は何が何だかわからず、よくわからないが

    ただ、遊べる。

    何をすればいいのか、ストーリーも把握しきれない
    でも 

    それでも進められてしまう。

    なんせ操作が簡単、直感的に動かせられるし、
    とりあえず戦ってれば進むため、

    この理解しなくても遊べるというのが

    入り口として機能している。

    最初は勢いで突っ込んでは

    大槌持ってる変なやつにボコられて、
    動きを止めないと押し切られるため、
    盾で受ける、魔法で削る、状態異常で動きを止める。

    この理解が面白さのスタートラインとなり、
    途中から大剣や大型銃を拾って

    大ダメージでさらに火力が出るようになると
    『一撃必殺』の気持ちよさが味わえるようになり、

    探索にしても、

    とりあえず歩いてるとなんか見つかって
    寄り道をしたくなる→敵と遭遇→大ダメージ

    の流れがループして、

    気づけば目的を忘れて探索がだんだんやめられなくなる

    マップもオープンワールドというより

    エリア制に近い構造で迷いすぎずに、

    目的を見失いにくい。マーカーもあるしね。

    戦ってれば、ダメージが伸びるようになって
    装備も集まり、ストーリーがよくわからなくても
    もう少し強くなった状態をみたくなり、
    よくわからないストーリーも自然と追うようになるのだ

    ただ、プレイ中に少し引っかかるのが
    可愛い動物の存在。うっかり遊び半分で攻撃してしまうと
    殺してしまうので、データの中の動物といえど
    優しい心を持つ注意が必要。

    『Avowed』は派手さで引っ張るゲームではないが、
    気づかれないように時間を奪っていくゲームでもある。

    最初は戸惑うが、気づけば続いている。

    このバランスこそがこのゲームの正体なのだ…!

    ハマるよ!

    現在の画像に代替テキストがありません。ファイル名: AVOWED.jpg
  • バイオ新作映画、主人公は「配達人」『映画:バイオハザード』

    バイオ新作映画、主人公は「配達人」『映画:バイオハザード』

    バイオハザードの映画が久々に出る模様。

    だが、主人公はレオンでもクリスでもない

    ただの一般人

    レクイエムでレオンがこれだけ爆発的人気で

    レオンが出ないバイオって
    正直どうなん?とも思ったけど

    今回のバイオはキャラクターを再現する映画ではなく
    固定ファンより新規客を広げるために
    原点回帰=あの怖さをもう一度というのが

    今回の作品のテーマなのかもしれない。

    主人公は配達人だが、地味でヒーロー性もない。

    でもよくよく考えると
    『バイオハザード7 レジデントイービル』

    『バイオハザード ヴィレッジ』の
    イーサン・ウィンターズも主人公としては普通の男である。

    BIOHAZARD VILLAGE Z Version

    バイオ7の主人公は戦うための人間じゃない。

    今回の映画の主人公もゾンビが蔓延したラクーンシティに荷物を
    届けに行く配達人で世界を救う使命はない。

    単に仕事としてその場所へ向かう。

    という「戦う話」ではなく「巻き込まれる話」なりそうだ。

    そもそもバイオハザードって暗い通路、逃げ場のない空間、限られたリソースで

    その中で

    『何かがいる』

    というのが分かってる状況で、それでも前に進まないといけない。

    これがバイオハザードの怖さだった。

    今回の映画もそこに振り切っていそうなので
    既存キャラも物語の再現もなく、その代わり

    「ゲームのルールに従った恐怖」

    だけがありそう。

    SWITCH2版バイオ7.8も発売されたことだし、
    6でちょっとアクションに振りすぎて、方向転換失敗気味だったものの、7.8では原点回帰して、誰でも理解できて、
    誰でも怖がれる構造になっているので映画の方もまた入口として、
    シリーズを知らない人でも入りやすい設定になってそうだ。

    バイオハザードの主人公は強ければ、強いほど、怖くなくなる。
    だからこそあえて「弱い側」にもどしている。

    BIOHAZARD requiem

    レクイエムでグレースという弱い主人公に戻したこと、

    難易度も遊びやすく
    設計されていたことを考えると、

    やはり最近のバイオハザードは新規客獲得に
    動いてるのかもしれない。

    自分も今後ともバイオハザード関連の動きを応援していきたい。


    基本情報

    ストーリー:医療品の物資配送を行っていたブライアン(オースティン・エイブラムス)は、逃げ場のない極限状況の中、異常な事件へ巻き込まれていく。

    劇場公開日:2026年10月9日

    監督:ザック・クレッガー

    脚本:ザック・クレッガー/シェイ・ハッテン

    出演:オースティン・エイブラムス/オリヴァー・ベルベン他


    関連記事

  • レオン無双みたいなエキストラゲーム配信開始‼『バイオハザードレクイエム/LEON MUST DIE FOREVER』

    レオン無双みたいなエキストラゲーム配信開始‼『バイオハザードレクイエム/LEON MUST DIE FOREVER』

    「怖いゲーム」が突然“レオン無双ゲー”に。

    この日アップデートしますよーではなく、

    突然の無料アップデートされた!めっちゃうれしい!

    追加されたのは、
    レオン主体のエクストラゲーム

    「LEON MUST DIE FOREVER」だ!

    解放条件は本編クリア。自分は2週やってるから問題なし!

    要はやりこみアクションゲーム方向の内容で、
    制限時間内にステージ攻略、敵を倒して能力開放、
    甲難易度もあって、最後のボス撃破、
    新コスチューム追加といった

    『怖かった世界を今度は破壊する側に回る』のだ!

    グレース編では
    隠れる、音におびえる、逃げる、といった
    昔ながらのバイオハザードのターンで
    よくもストレスをためさせてくれた。

    BIOHAZARD requiem_20260524023930

    でもレオン編になると

    突っ込んで処理、殲滅を時間内に突破する。

    といった感じのアクション寄りになるという

    つまり今回の『LEON MUST DIE FOREVER』は、

    『同じ世界なのに遊び方が真逆』になるのだ。

    さすがカプコン。面白いことを考えてくれてはる。

    というのも、どうもおかしいと思ってたのだ。

    『バイオハザードレクイエム』は楽しいけど、
    どこかあっさりしてて、終盤で

    「あれ?もう終わり?」

    的なね…

    テンポはイイ、戦闘も気持ちいい、2週目もサクサクだが

    どこかゲーム内容が軽い?

    だけど、今回のアップデートでちょっと納得し始めてきている。

    『本編だけで完成ではない』

    これは昔のバイオシリーズに近い。
    マーセナリーズや、豆腐サバイバー、EXTRA MODE
    DLC高難易度みたいに、クリア後に遊び方を変えることで

    バイオハザードの寿命は延びるのだ‼

    そしてモード名はDMC…!

    「LEON MUST DIE FOREVER」は

    デビルメイクライにあった
    Dante Must Die、Legendary Dark Knight系統のノリに見える。

    そして語尾にFOREVERをつけたことで

    永遠に挑戦できて、死に続けて、周回、スコアを詰める。

    まさにレオン無双モードだ。

    4以降、ホラーだけで終わらず
    レオンを操作して暴れまわる快感に振り切ってきた気がする。

    そしてまた『LEON MUST DIE FOREVER』は

    短時間プレイで周回、ネタ衣装、無双プレイ、ハイスコア狙いできて

    Switch2といった携帯機とも相性がいい。

    今回の『バイオハザードレクイエム』は

    怖がりたい人も暴れたい人も楽しめる

    30年間のシリーズ集大成にも見えるのだ。

    『LEON MUST DIE FOREVER』を遊びながら
    ストーリーの追加も待つことにしよう


    基本情報

    • タイトル:バイオハザードレクイエム
    • 発売元:カプコン
    • 対応機種:PS5 / Nintendo Switch 2 / Xbox Series X|S / PC(Steam / Epic Games Store)
    • アップデート配信日:2026年5月8日
    • 追加要素:「LEON MUST DIE FOREVER」

  • 『バイオハザード レクイエム』はなぜ評価が高い?

    『バイオハザード レクイエム』はなぜ評価が高い?

    楽しいのに、どこかあっさりしている

    バイオハザードレクイエムは発売までとにかく期待をしていた。
    そしてやっぱり期待通りの楽しさだった。

    ストーリーを進んでいけばいくほど『バイオハザード』をやってる感触がよみがえる

    楽しいし、テンポもいい。

    しかし、どこかあっさりしている印象が残る。

    2週目はレオンの武器強化がさらにできる、楽しい。

    でも、終盤で『もう、終わり?』という感覚が残った。

    でも、評価面でも見るとおり、
    『一番売れてるゲーム』『評価が高いゲーム』『最後まで遊ばれるゲーム』と3つが同時に成立している素晴らしいゲームである。

    なぜこうなるのか調べてみたところ、

    インタビューから察するに
    入りやすさを重視して、不要な要素を削り、わかりやすさを優先させており、プレイヤーの離脱を防ぐつくりを意識していると思われる。

    とにかくストーリーも詰まりにくく、迷いにくく、テンポがいいので『途中で止める理由がない』構造が見える

    クリア率の高さも単なる結果ではなく、最後まで遊ばせる設計が機能してる証拠でもあるといえる。

    ただ、それと引き換えに
    強い恐怖演出は抑えられており、爽快感のピークも短く、
    全体が均一にまとまるという感覚が
    『物足りなさ』に近い感覚ではないかと考えられる。

    なので9作目の
    『バイオハザードレクイエム』は一部のプレイヤーを強く満足させるよりも『多くのプレイヤーを最後まで遊ばせる』というのを狙う構造なのかもしれない

    さらにまだ単体で完結するわけではなく、
    エクストラゲーム、未回収要素、追加ストーリー?によって
    拡張されるので、まだ結論出すのが早いゲームとも言える

    なので、もしプレイして『少し物足りない』と感じたなら
    それは自然なもので、『削られた設計』に気付いてる

    状態ともいえる。

    そして『バイオハザードレクイエム』は今後の追加要素によって
    評価が変わる、

    今後もとても楽しみな作品だというのが自分の結論だ。

  • バイオハザード レクイエムはどのハードでやるのが正解か?

    バイオハザード レクイエムはどのハードでやるのが正解か?

    PS5・Steam・Switch2版を全部買って遊んでみた

    うーむ…

    PS5、STEAM、Switch2…

    同じゲームが出てるにもかかわらず、プレイするハードによって
    体験が変わる。

    普通に考えて
    スペックが高いハードで遊ぶのが正解なのだが
    どのように遊びたいかで評価が変わってくる。

    まずPS5は全体の基準となる存在。

    とにかくデュアルセンスのカシャカシャ音と大画面大迫力と
    どっしり腰を据えて遊ぶのが一番と考える。

    PCのグラボとよく比べられがちだが、起動の速さにしても
    一番遊びやすいハードだといえる。

    むしろPCより画質がきれいにすら見えることもある

    次にPC/STEAM

    十分な環境がそろってれば
    最強に近いハードになりうるが、元がゲーム専用機ではないので
    毎日電源を付ける際にコントローラーのボタンで
    一発起動できないことがどうしても気になってくる。

    あと、地味にSTEMEは不具合も多い。英語しか入ってないとか、
    購入する際にもダウンロード版しかないので失敗したら終わりだ。

    だが、今ではポータブルPCも普及していることもあり
    携帯機としても弱点が無くなりつつある。

    なのでPC/STEAMは最強にもなりうるが、
    必ずしもそうはならない立場でもある。

    そして、最後にSwitch2。

    スペック比較では他ハードには劣ってしまうが
    家でゲーム、外でゲーム、しかもワンボタン一発起動がとにかく強い。
    しかも本体も軽く、補助パーツのグリップ選びを失敗しなければ
    まず携帯機として快適なのは間違いない。

    寝転がってもできるし、短時間でもやめられる、
    忙しい現代人には最適なハードと言えるだろう

    初見ではPS5、お気に入り、コレクション目的ならSTEAM、どこでも遊びたいゲームはSwitch2
    と、この整理が自分の中では合理的な使い分け方である。

    バイオハザードレクイエムはゲームとしての完成度が高い。

    アクションとしての探索の両要素が成立しており、
    シリーズの強みも活かされている。

    なので、結果、
    最適な環境を1つに決めるのではなく、自分の生活に適した環境を
    選択して遊ぶのも面白いかと思う。