夜は眠いので、早起きして始めた。2日目の『アサシン クリード ブラックフラッグ RE:シンクロ』である。
コントローラーを握って数分で、口から出た言葉は、
「わかってるやあぁあん!」
だった。
理由は簡単。
エドワードが☐ボタンで、しゃがんだからである。

「いやああぁぁ!しゃがんでるぅぅ!」
今では当たり前の操作かもしれない。
それでも冒頭での砂浜に降りた時に
草むらで☐ボタンでしゃがめるだけでテンションが上がった。
というのも旧アサシンクリードで
『しゃがみっていつから実装されたんだろう?』と考えたほどである。
草むらへ隠れ、そのまま敵へ近付く。
やりたかったことがようやくできるようになった。
L2でエイム、R2で発砲。
『あれ?えっ!あ!エイムしてる!』
この操作に触れた瞬間、
「これや!これがやりたかったんや!」
と思わず叫んでしまった。バイオハザードに近い操作方法や!
この肩越しにズームになるゲーム見ると、もうそれだけでテンション上がる。銃持ってるゲームはもう全部これにしてほしい。
とにかく狙いやすい。

L2で構えて、R2で撃つ。
「これこれぇぇええ!!」
といっても結構TPSではこのエイムの使われてるゲーム多いので、最近では見慣れた操作かもしれない。
それでも『アサシン クリード ブラックフラッグ RE:シンクロ』でこの操作ができるだけで、
『そやそや!これでええねん!』
昔の良さを残しながら、今のゲームとして自然に遊べる。
そのバランスが本当にうまい。
戦闘も変わっていた。
「ぎゃあああ!気持ちええええ!」
最初に成功した瞬間、これだった。
受け流して、そのまま反撃。
一回決まると、次の敵も試したくなる。
パリィに関しては『アサシン クリード1』や『アサシン クリード2』にちょっと近い感覚もあるが、『アサシン クリード ブラックフラッグ RE:シンクロ』はほんとにぴったしパリィしないとただのガードで終わったり、ぶった斬られたりする。
複数人に囲まれて
『おほぉおお!わしパリィ上手ぅう!』と
自分のプレイに酔っているのも束の間。
敵の攻撃の際の白い光は防げても、赤い光だけは別。

「えぇええ!?何!?その赤いの!」
ズバッ!!
『ぎゃああああああ!!』
全部パリィできると思っていた。
赤く光った攻撃だけは回避が必要だった。
このおかげでボタン連打にならず、ちゃんと相手を見る戦闘になっている。
全部パリィで解決できるわけではない。
「うわ、やっぱりちゃんと見なあかんのかいな。」
だが、この一手間が意外とおもしろい。
わしはステルスもほとんど使わなかった。草むらに隠れるより、
「うぉぉぉぉぉ!」
と正面から突っ込むほうが性に合っている。
兵士から見れば、
「なんか走ってきてるぅううう!」
そんな感じだっただろう。

会議中のリーダー格を見つけると、
「お前からや!」
とガードされようが何しようが
わしはぶった斬りから始まる。
わしの中では毎回これ。
ステルス?もちろん最初だけ。
結局最後は真正面から突っ込んでいた。
そのまま一直線。
そのまま全滅させて、鍵束を奪う。
これがわしのアサシン術じゃあああ!
あと、カメラも昔ほど暴れない。
エドワードを動かしていて「思った場所へちゃんと動く」感覚がある。
テンポもかなり良かった。快適。
戦闘が終われば、倒した兵士からレアルや治療薬を回収する。

今日はクエスト「財宝船団」まで。
ストーリーだけ見れば大きな進展ではないかもしれない。
それでも新しい操作を試し、ビューポイントを巡り、戦い方を考えながら遊んだ時間は、とても濃いものだった。

『アサシン クリード ブラックフラッグ RE:シンクロ』は昔遊んだ作品を、ただ懐かしむためのリメイクではない。
今のゲームとして、
「今の時代に合わせて遊びやすく作り直してくれた。」
そこが一番うれしかった。
ちゃんと今のアサシンクリードになっていた
しゃがみ、L2エイム、パリィ。
小さな変更かもしれないが、わしには大きな変更点だった。
「ちゃんと今のアサシンクリードになってる。」
そう感じられたのが新鮮だった。
何回叫んだか分からない。
コントローラーを握ってから、
「わかってるやぁああああん!」
昔のブラックフラッグを知っているからこそ、この操作の進化はうれしい。
まだ序盤。でも、この時点で「続き遊びたい」と思わせるには十分だった。
この言葉が出るゲームは、やっぱり遊んでいて楽しい。
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