『くにおくんの熱血西遊記』の3-9で待ち受けるボスが
牛魔王
である。

牛魔王は『西遊記』にも登場する有名な存在だが、
『くにおくん熱血西遊記 天竺乱闘編』では画面を大きく占領する巨大ボスとして登場する。
いつもの敵と同じ感覚で本体を殴っても、最初はバリアに阻まれてダメージを与えられない。
わしも開幕直後は
「攻撃が効いてない?」
と戸惑ったが、
不具合ではなく部位破壊を使ったボスギミックだった。
倒し方さえ分かれば極端に強い相手ではなく、
個人的には3-7から3-8に出てくる雑魚敵のほうが厄介だった。
牛魔王戦の流れ
牛魔王を倒すまでの手順は次のとおりである。
- バリア中の本体には攻撃しない
- 右腕と左手を攻撃する
- 赤い攻撃予告が出たら離れる
- 両方の部位を破壊する
- イベントで登場するりきの攻撃を見る
- バリア解除後に本体を攻撃する
この戦闘では、いきなり本体へダメージを与えることはできない。まず左右の部位を破壊し、イベントを発生させる必要がある。

開幕時の本体は無敵
戦闘が始まった直後の牛魔王はバリアに守られている。
本体へ攻撃を当ててもダメージが入らないため、必殺技を使って無理に押し切ろうとしても意味がない。最初の目標は本体のHPを削ることではなく、左右の腕を破壊することである。
巨大な本体が目の前にいるので、つい中央へ突っ込みたくなる。しかし、ここで本体を殴り続けても戦闘は進まない。攻撃対象を腕へ切り替えよう。
右腕と左手を順番に破壊する
バリアを解除するには、牛魔王の右腕と左手を両方とも壊す必要がある。
片方だけを攻撃するより、狙う部位を決めて集中攻撃したほうが壊しやすかった。攻撃を数発当てたら、牛魔王の動きを見ていったん離れる。反撃が終わったところで再び近づき、同じ流れを繰り返す。
早く壊そうとして連打を続けると、広い攻撃範囲に巻き込まれて吹き飛ばされる。火力が足りないというより、欲張って攻撃を続けたときの被弾が主な危険だった。
わしが戦ったときは、
数発攻撃する、攻撃予告を見て離れる、牛魔王の攻撃後に近づく
再び同じ部位を殴る というパターンが安定した。
腕を破壊するまでの時間が多少延びても、吹き飛ばされて体勢を崩す回数が減れば結果的には早く進められる。
赤いマークが出たら攻撃を中断する
牛魔王の攻撃前には、赤いマークが表示されることがある。
この表示を見たら、部位破壊の途中でも攻撃を止めて範囲外へ逃げよう。あと一発だけ入れようと粘ると、そのまま攻撃を受けやすい。
今回の戦闘では、HPが大きく減ってから慌てて回復するより、赤いマークに合わせて離れ、被弾そのものを減らす立ち回りが有効だった。牛魔王の攻撃を避けたあとには再び腕を狙えるため、回避によって攻撃機会を失い続けることもない。
勝てない場合は火力だけを見直すのではなく、赤い表示が出たあとも攻撃を続けていないか振り返ってみよう。

両腕を壊すと、りきが登場
右腕と左手の破壊に成功するとイベントが発生し、りきが登場する。
りきは牛魔王へ突っ込み、マッハパンチで猛ラッシュを仕掛ける。これによって戦闘が進み、本体を守っていたバリアも解除される。
巨大な牛魔王を相手に迷わず殴りかかる姿は、いかにも『くにおくん』らしい。
ギャグ色の強い世界観の中で、王道の助っ人演出をしっかり入れてくるのが熱かった。
このイベントが発生しない場合は、どちらかの部位が残っている可能性がある。本体を殴り続けるのではなく、左右の状態をもう一度見よう。
バリア解除後は本体を攻撃
りきのマッハパンチが終わると、牛魔王本体へダメージが通るようになる。
ここからは両腕を狙う必要がなく、本体へ直接攻撃できる。
部位破壊まで進められたなら、戦闘の大きな山場は越えている。残していた熱血スキルも使い、本体のHPを削っていこう。
バリア解除後も慌てる必要はない。
攻撃できるようになったからといって、ずっと密着していれば反撃を受ける。攻撃予告が出たときは離れ、安全になってから戻る形で十分に倒せた。
今回の挑戦では、ギミックを理解したあとは大きく苦戦しなかった。本体が無敵の時間にスキルを浪費せず、バリア解除後へ残しておいたことも戦いやすさにつながった。

ビッグバングが継続ダメージとして活躍
戦闘では熱血スキル「ビッグバング」を使用した。

ビッグバングは設置した場所へ継続的にダメージを与える。牛魔王は体が大きいため攻撃範囲から外れにくく、こちらが回避へ移ってもダメージが続く点が使いやすかった。
攻撃予告が出たら離れ、ビッグバングに削ってもらいながら次の機会を待つ。
腕を殴り続ける必要がないので、欲張って被弾する場面も減らせる。
ただし、思わぬ問題も起きた。
設置したビッグバングがイベント中も残り、りきが必死にマッハパンチを連打している横で、屁のような攻撃が延々と出続けたのである。
本来なら助っ人登場の熱い場面なのだが、画面では「マッハパンチ+屁」という、なんちゅうコンボやと言いたくなる光景になった。牛魔王戦で一番記憶に残ったのは、難易度よりもこの妙な共闘だった。

牛魔王より道中の雑魚戦が危険だった
牛魔王は巨大な見た目に反して、仕組みを理解すればそれほど難しくなかった。
むしろ苦戦しやすいのは、3-7から3-8付近の雑魚戦だと感じた。この辺りから飛び道具や必殺技を使う敵が増え、瞬間移動からパンチを仕掛ける相手も出てくる。
複数の敵に囲まれると、牛魔王のように攻撃予告を見て一度離れる余裕がない。3-7で鉄扇公主(れいか)を倒したあとも、3-9へ到着するまでは油断できなかった。
牛魔王戦へ入る前に消耗している場合は、無理に本体を攻めず、部位破壊中の被弾を減らすことが重要になる。ボスそのものより、道中からどれだけ余力を残せるかが影響するステージだった。

撃破報酬は「牛魔王(やまだ)の爪」
牛魔王を倒すと、護符「牛魔王(やまだ)の爪」を入手できる。
効果は次のとおりだ。
- クリティカルダメージ+25%
- 最大体力-30%
クリティカル時の火力が上がる代わりに、最大体力が大きく減る護符である。攻撃面は魅力的だが、最大体力が30%下がるため、被弾が多い戦いでは扱いにくそうだ。
わしは入手時点ではまだ実戦投入していない。回避や防御に自信があり、短時間で敵を倒したい場合に向いた性能だと考えられるが、実際の使用感については別途試す必要がある。
未検証の段階で「強い護符」とは断言できないものの、火力と耐久を交換する分かりやすい装備である。
牛魔王に勝てないときの見直しポイント
重要なのは、両腕の破壊によってイベントを進めることだ。本体が無敵のままなら、攻撃力不足ではなく手順を間違えている可能性が高い。
牛魔王戦は、仕組みを知らない初見時こそ戸惑うが、両腕を壊してバリアを解除すれば一気に分かりやすくなる。
そして、わしの撃破方法を一言でまとめるなら、
『りきのマッハパンチ+ビッグバング』の屁による総攻撃である。
熱いのか締まらないのか分からないが、『くにおくんの熱血西遊記』らしいボス戦だった。
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