なんでこんなすぐ死ぬんじゃあ!
子供の頃なら一日中遊んでいたであろう、
『くにおくんの熱血西遊記 天竺乱闘編』。
大人になった今でも、普通に2時間くらい遊んでしまう。
おもろい。
楽しい。
でも――
すぐ死ぬ。
そして最初からやり直し。
「なんでや?」
敵がめちゃくちゃ強いのか。
いや、高速ステップからラッシュを入れれば普通にボコボコにできる。
ボスが強いのか。
まあ強いっちゃ強いけど、倒せないほどではない。
それなのに気付いたらHPが半分。
さらに進んだらまた削られ、
がくっ♡
である。
何度か遊んで分かった。
わしが死んでいた原因は、正面の敵だけではなかった。
飛び道具。
爆弾。
自動で矢を撃つ人形。
床の針。
こういう細かいダメージを無視して、
「殴れぇぇぇ!!」
と欲張っていたから死んでいたのである。
結論からいうと、序盤は火力を上げまくるより、
遠距離の敵を先に倒す。
桃を優先する。
回復の泉を早めに解放する。
法力で体力や気力を伸ばす。
この方が安定した。
殴ってるだけなのに、なぜかHPが減っていく
最初のわしは、とにかく敵を見つけたら突っ込んでいた。
「高速ステップでラッシュ!ひゃっほぉおお!!」

敵を殴る。
さらに殴る。
「我は無敵なり……!ふはははは!」
と笑いながら攻め続ける。
そしてふとHPを見る。
半分。
「え?」
囲まれてない。
ボスでもない。
なのに体力が減っている。
「どこで食らっとるんじゃ?」
と思って周りを見ると、
いた。

犯人てめぇかぁあああ!!
飛び道具持ちを放置すると地味に削られる
『熱血西遊記』には、画面端から攻撃してくる敵もいる。
矢を撃ってくるやつ。
紫色のエネルギー波みたいなものを飛ばすやつ。
こいつらが地味に厄介。
近距離の敵へラッシュしている最中に、
後ろから矢。
上から弾。
コンボ中に被弾。
リズムが崩れる。
そこへ近距離の敵の攻撃まで食らう。
気付いたらHPが減っている。
一発だけなら、
「まあええか」
で済む。
でも、その「まあええか」が積み重なる。
そして最後には、
「なんでこんなHPないんじゃ!」
となる。
爆弾・人形・床の針まで全部わしを狙ってくる
さらに爆弾を投げる敵もいる。
せっかくラッシュしているのに、
ドカン!!
横で爆発。
「あぁ、めんどい!」
となる。
エリアによっては、火薬の詰まった樽や、自動で矢を撃ってくる人形まである。

人形は直線上へ矢を飛ばしてくる。
敵と戦いながら矢まで避ける。
ところが逃げた先に岩。
通れない。
矢、命中。
さらに床を見ると針。

「わし誰と戦っとるんや?」
近距離の敵。
飛び道具。
爆弾。
人形。
床。
全部が少しずつHPを削ってくる。
つまり、このゲームは敵一体が強いというより、
いろんなものへ欲張って対応しようとすると死ぬ。
わしは近距離の敵に負けていたんじゃない。
殴ることに夢中で、周りを見ていなかっただけだった。
まず遠距離攻撃の敵から倒す
ステージが進みにくくなって、ようやく落ち着いて戦い方を変えた。
最初にやったのがこれ。
飛び道具持ちを先に潰す。

矢やエネルギー波を撃ってくる敵は、画面端付近にいることが多い。
だからエリアへ入ったら、
まず端を見る。
遠距離敵を探す。
高速ステップで近づく。
先に倒す。
そのあとで近距離の敵を殴る。
これだけで、ラッシュ中に横から邪魔される回数がかなり減った。
正面の敵を一番に殴りたくなるけど、
「今一番うざいやつ誰や?」
を見る方が大事だった。
エリア報酬では「桃」を優先した
次に意識したのが桃。
エリアクリア後には複数の報酬候補が出て、その中から一つを選べる。
そこで登場するのが桃。

わしは途中から、
金?
鍵?
知らん!桃じゃあ!!
となった。
桃を選ぶと、HP回復や最大HPに関わる恩恵を得られる。
とにかく殴りに行って細かいダメージを食らいやすいわしには、これがありがたかった。
最大HPが増えれば、
ミスできる回数が増える。
このゲームでは、それがめちゃくちゃ大きい。
攻撃力を少し上げるより、
あと一発耐えられる方が結果的に先へ進める。
序盤では特にそう感じた。
「法力」は体力・気力系から上げると安定した
プレイしていて効果を実感しやすかったのが法力。
法力は、くにおを恒久的に強くしていく成長要素。
確認できたものには、
- 高速ステップ回数増加
- 最大体力・気力増加
- HP30%復活
- 馬乗りパンチ
などがあった。
わしの場合、序盤は体力と気力を優先した方が安定した。
攻撃力を上げるのも当然強い。
でも、このゲームは死ぬとラン中に得た強化を失う。
だったら、
「火力上げて早く倒す」
より、
「多少食らっても死なない」
方が、長い目で見るとありがたい。
「回復の泉」は早めに解放しておきたい
行商人の**「旅の支度」**では、回復の泉を解放できる。

これを解放すると、エリア途中でも回復できる機会が増える。
特にボス前や長いステージではかなり助かった。
『熱血西遊記』は、
一発の大ダメージで即死する
というより、
細かい攻撃を何度も食らって、気付けば体力がなくなっていることが多い。
だから途中でHPを戻せる手段があるだけで全然違う。
桃と合わせて、早めに用意しておきたい。
熱血スキルは新しいものへ飛びつかなくてもいい
錬丹の術で入手する熱血スキルにも注意したい。

熱血スキルは、新しいものを取ると現在使っているものと入れ替わる。
だから、
「新しいやつ出た!絶対強いやろ!」
と毎回交換すればいいわけではない。
今使っているスキルが自分の戦い方に合っているなら、そのまま残すのもあり。
わしの場合、
気に入った熱血スキルを無理に交換しない。
これも安定につながった。
新しい=必ず強い、ではない。
自分が使いやすい技を残す方が戦いやすいこともある。
ステージ2でも死ねばステージ1からやり直し
このゲームで生存力を重視するようになった一番の理由がこれ。
ステージ2まで進んでも、
死んだらステージ1から。
である。
ステージが進むほど、
「ここまで来たんやから絶対死にたない!」
となる。
1ステージ9幕なら、ステージ2を最後まで抜けるにはかなり長い区間を生き残る必要がある。
その途中で、
矢を一発。
爆弾を一発。
罠で一発。
「まあまだいける」
と進む。
そしてボス前。
HPほぼなし。
「終わったぁぁぁ!!」
となる。
だから強い技を揃えること以上に、
最後まで生き残る準備
が大事になる。
序盤は火力より「死なない強化」を優先する
最初のわしは、強い技ばっかり探していた。
攻撃力。
ラッシュ。
強い熱血スキル。
「火力じゃあ!!」
それで敵は倒せる。
でも、先へ進めなかった。
理由は単純。
死ぬから。
そこで、
- 遠距離敵を先に倒す
- 桃を優先する
- 法力で体力や気力を伸ばす
- 回復の泉を解放する
- 気に入った熱血スキルは無理に交換しない
この辺を意識するようになってから、かなり安定した。
『熱血西遊記』は敵を殴るゲーム。
それは間違ってない。
でも、
殴り続けるためには、まず生きとらなあかん。
わしはそれを、何度も最初からやり直してようやく理解した。
つまり序盤で一番大事だったのは、
生き残ることが最大の火力。
……というわけで今回はここまで。
次のエリアでは、
まず端の弓兵から殴りに行くんじゃあ!!

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