★変異体RED登場
あいかわらず『BIOHAZARD Requiem』のやり込みモード
『LEON MUST DIE FOREVER』を遊んでいる。
だが、やっぱりすぐ死ぬ。
弾薬管理、パリィ、成長要素、そして強烈な敵たち。
進めば進むほど新しい仕掛けが出てきて、なかなか先へ進ませてくれない。
やっぱりめんどいのが『変異体RED』である。

登場時は、また硬い敵が出てきたんちゃうんかくらいに思っていたが
なんとこいつ――
銃耐性があるのだ

いや、ちょっ…ははっ、ははは…
そもそも『BIOHAZARD Requiem』はTPSである。
普通なら敵が強ければ距離を取って、
安全な場所を確保してから弾をゾンビにぶち込む。
ところが変異体REDは、弾が効かないわけではない。
だが、効率が悪い。
撃てば撃つほど弾薬だけが減っていく。
マジか、こいつ。
TPS好きのわしの常識をぶち壊しに来てやがる…!
ショットガンを使うし、ハンドガンを撃っては
手榴弾を投げる。遠距離ではライフルもだ。
多少リソースを使っても、最後に勝てばいい。
今までのバイオハザードなら、強敵相手でも最終的には火力で押し切るという発想があった。
しかし、変異体RED相手には、その考え方自体が命取りである。

なんてことだ。
弾薬を無駄撃ちを続ければ後で苦しくなる。
だから自然とわしは考え始める。
今撃つべきなのか、距離を取るべきなのか。
苦手なパリィを狙うべきなのか、それとも逃げるべきなのか。
この時点で、もう普通のTPSとは感覚が違う。
わしはいつも
「遠距離射撃に頼る」「安全圏を作る」「撃って処理する」
と、そんな戦い方をしていた。
だが、変異体REDは違った。
近接、パリィ、銃耐性。
まるでカプコンから
「もうその戦い方から卒業しろ」
と言われているような気分になる。

そして面白いのが、『LEON MUST DIE FOREVER』というモード自体の作りだ。
このモードでは、
「どう倒すか」
が重要になっている。
武器の強さだけで解決できない。
敵ごとに対応を変えなければならない。
近接攻撃を使うのか、パリィを狙うのか。
手榴弾を温存するのか、ガスボンベを利用するのか。
選択肢そのものがゲームになっているので
考えながら戦う必要がある。
この感覚は、むしろ昔のバイオハザードに近い気がする。
『バイオハザード4』以降はアクションの爽快感がどんどん強くなっていった。RE2の恐怖、探索、からのとても楽しいシフトチェンジだ。
敵を撃ち倒し、強力な武器を手に入れ、派手に暴れる。
それもバイオというかレオンの魅力だ。
しかし『LEON MUST DIE FOREVER』では、
エクストラゲームなのに緊張感がある。
そしてその緊張感がホラーとしての怖さにつながっている。
さらに面白いのは、ホラーゲームなのに前へ出たくなることである。

普通のホラーゲームなら後ろへ下がる。
安全を確保するために危険を避ける。
だが『LEON MUST DIE FOREVER』は
敵をぶっ倒したい。もっと派手に暴れられるように強化したい。
経験値が欲しい。チャージ能力を伸ばしたい。
だから危険な場所へ進みたくなる。
恐怖より欲が勝つ。それがこのモードの中毒性になっているのだ
最初にダウンロード版が発表された時、
「なんや、ミニゲームかいな。マーセナリーズみたいなやつか」
と思ったが、今回はパリィはあるし、
チャージ要素も、なんと成長システムもある。
かったい銃耐性の敵がいる。
パリィでしかまともに対応できない敵もいる。

エクストラゲームとは思えないほど本気で作り込まれている。
単なるおまけではなく、むしろ一つの独立したゲームモードとして成立していると本気で感じてしまった。
しっかり作りこんだんだろうなぁといういつもプレイヤーのことを考えてくれるぜ、さすがカプコン。期待を裏切らない。
しかも厄介なことに、
やめ時が見つからない。
死ぬと腹が立つ
もう一回!
といった感じで何度も挑戦している。
成長して、アイテムを集めて、少し先まで進んで、
そして死ぬ。
また最初から。
腹が立つ。
マジ腹が立つ。
がっぺむかつく!
だが、それがトリガーになってまた起動してしまう。
銃だけにね!

PS5でも遊ぶ、PCでも遊ぶ、ポータブルPCでも遊ぶ。
Switch2版が出たらそっちでも遊びそうだ。
たぶん今日もプレイする。
そしてたぶんまた死ぬ。
明日もまた死ぬ。
あさってもまた死ぬ。
しあさっても…は、もういいか。
とにかくそれでもやめられない。
変異体REDは単なる強敵ではない。
そして、『LEON MUST DIE FOREVER』は恐怖だけではない。
成長要素や報酬によってプレイヤーを前へ進ませる。
そして気付けば、
「あと一回だけ」
を何度も繰り返してしまうわし自体がゾンビになりそうである。
このモードは単なるおまけではない。
恐怖と爽快感、中毒性を高いレベルで両立した、
非常に完成度の高いエクストラゲームなのである。
カプコン、いつもありがとう。
で、
どうやって倒すの?こいつ


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