『大正時代で悪魔合体じゃあ!』【RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚】レビュー

どうも、チャパログです。

「コーラにレモン果汁を入れて、これを飲みながら30分だけ遊んで寝よう。」

そんなつもりで『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』を起動した。

約1年ぶりの再開である。序盤で止まっていたゲームなので、少し遊んで感覚を思い出すくらいのつもりだった。

ところが、戦闘を終えて仲魔のスキルを確認し、悪魔合体の候補を眺めているうちに、時間の感覚がおかしくなってきた。

「こいつは回復役にするか?」「いや、攻撃も覚えさせたいな。」

そんなことを考えて、時計を見た。

深夜4時。

「30分だけ」はどこへ行った。

この記事では、『RAIDOU Remastered』を約1年ぶりに再開して感じた戦闘と仲魔育成の面白さ、悪魔合体で時間を忘れた理由、大正時代の世界観、そして主人公の名前で起きた思わぬ勘違いを紹介する。

結論としましては、

レビュー項目約1年ぶりに再開して感じたこと
戦闘敵を斬るだけではなく、MAGの残量を意識する必要があった
仲魔育成誰にどのスキルを覚えさせるか考える時間が楽しい
悪魔合体スキル継承まで考え始めると、なかなか先へ進めない
世界観大正時代の探偵と悪魔という組み合わせに自然と入り込めた
物語での発見葛葉ライドウが襲名する名前だと知り、自分の名前入力の勘違いに気づいた
プレイ時間30分のつもりが深夜4時まで遊んでいた

目次

  1. 約1年ぶりに再開して分かった、わしがハマる理由
  2. アクションRPGなのにMAGの残量ばかり気にしていた
  3. 仲魔のスキルを考え始めると戦闘より時間がかかる
  4. 悪魔合体でスキル継承まで考え始めたら終わらない
  5. 大正時代の探偵と悪魔が、いつの間にか普通になっていた
  6. 十四代目・葛葉ライドウ襲名で発覚した名前の勘違い

1. 約1年ぶりに再開して分かった、わしがハマる理由

『RAIDOU Remastered』のPS5版を購入したのは2025年6月だった。

当時も面白いと思っていたのだが、わしには積みゲーが多すぎるという問題がある。本作も序盤で止まったままになっていた。

RAIDOU Remasteredのプレイ画面

わしは『女神転生』や『デビルサマナー』シリーズに、それほど詳しいわけではない。『ペルソナ3 リロード』をXbox Game Passで遊び、『メタファー:リファンタジオ』にも興味を持った。そんな流れで本作を購入した。

購入前の認識は、「悪魔を連れて戦うアクションRPGなんやろ?」という程度だった。

再開してみると、敵を倒したあとに仲魔の能力やスキルを確認する時間が長くなっていった。

戦闘で使った仲魔を見ると、次は別のスキルを覚えさせたくなる。足りない役割が気になると、ほかの仲魔も確認したくなる。

戦闘を繰り返すうちに強くなっていくのが楽しいというより、自分で育成方針を考えられることが面白かった。

「あれ? これ、こんなに育成おもろかったっけ?」

約1年ぶりの再開で、わしはこのゲームの楽しみ方を改めて見つけた気がした。

2. アクションRPGなのにMAGの残量ばかり気にしていた

戦闘は、敵を斬りながら仲魔のスキルを使って戦うアクションRPGだ。

再開直後のわしは、「普通にバッサバッサ斬っていけばええんやろ。」くらいに考えていた。

RAIDOU Remasteredで仲魔とともに戦う場面

ところが、戦っている途中で仲魔のスキルを使おうとしたら、思ったように出せなくなった。

「なんでスキル出ぇへんねん!」

原因はMAG不足だった。

仲魔のスキルは、使いたいときに何でも出せるわけではない。必要なMAGが残っていなければ、そこで困ることになる。

わしはこの失敗から、敵のHPだけでなくMAGの残量も気にするようになった。

「あと一発、スキルを撃てるか?」

攻撃しながらそんなことを考えるようになると、同じ戦闘でも見ている場所が変わってくる。

アクションRPGだからといって、斬ることだけ考えていればいいわけではなかった。仲魔に何をさせるか、そのためのMAGが残っているかを考える必要がある。

この点は、わしが想像していた単純なアクションとは違っていた。

敵を斬っているはずなのに、気づけばMAGの残量ばかり確認している。見た目以上に頭が忙しい戦闘だった。

3. 仲魔のスキルを考え始めると戦闘より時間がかかる

戦闘以上にわしの時間を奪ったのが、仲魔の育成だった。

道具屋で購入できる書物を使って、仲魔に新しいスキルを覚えさせられる。

仲魔に覚えさせるスキルを考えている画面

これを知ったとき、わしは思わず興奮した。

「ドラクエモンスターズみたいじゃあああ!」

回復役を作るか、攻撃役を強くするか。それとも状態異常に対応できるスキルも持たせるか。

考え始めると、仲魔一体に何を担当させるかという問題が出てくる。

「こいつ回復役にするか?」

「いや、攻撃も持たせたいな。」

「状態異常もあった方が便利ちゃうか?」

一つの役割に特化させるか、いろいろな場面に対応できる仲魔にするか。わしはこういう選択で延々と悩める。

敵を倒すのは数十秒でも、スキル構成を考える時間は何十分にもなる。

もちろん、これは効率よく物語を進めているとは言えない。育成画面を開いている間、ゲームの進行は止まっている。

それでも、わしにはその時間が楽しかった。

強い仲魔を手に入れるだけではなく、自分が考えた役割を持たせられる。そこが本作の育成で気に入ったところだ。

最終的には、「この仲魔、もう何でも屋にできるやんけ。」などと考え始めていた。

戦闘を進めたいのに、仲魔を眺めている方が楽しい。わしにとっては、そんなゲームになっていた。

CHAPALOG GAME SELECTION

チャパログのメカバード

DualSense ワイヤレスコントローラー ミッドナイト ブラック(PS5純正)

PS5用の純正ワイヤレスコントローラー「DualSense」のミッドナイト ブラック。予備のコントローラーを用意したい方や、買い替えを検討している方向けの商品です。型番はCFI-ZCT2J01。Amazonで価格や販売情報を確認できます。

※本欄にはアフィリエイト広告を含みます。

4. 悪魔合体でスキル継承まで考え始めたら終わらない

仲魔育成だけでも十分に時間を使っていたのに、さらに悪魔合体がある。

新しい悪魔を作れるというだけなら、まだ分かりやすい。問題は、スキルの継承まで考え始めてしまうことだった。

RAIDOU Remasteredの悪魔合体画面

「このスキルは残したい。」

「でも、こっちの悪魔も使いたい。」

「いや、こいつを経由した方がええんちゃうか?」

一体の仲魔をどう育てるか考えていたはずなのに、その能力を次の悪魔へどう残すかまで考え始める。

そうなると、今使っている仲魔だけではなく、合体後の候補も気になってくる。

候補を確認して、スキルを見る。別の候補が気になって戻り、もう一度見比べる。

完成した悪魔を見ても、次に何を作ろうか考えてしまう。

わしは『ドラゴンクエストモンスターズ』のように、モンスターの育成や組み合わせを考える遊びが好きだ。本作の悪魔合体にも、それと似た楽しさを感じた。

仲魔を強くすること自体も面白いが、どの能力を残して次につなげるかを自分で考えるのが楽しい。

その結果、戦闘で詰まっているわけでもないのに、悪魔合体の画面から離れられなくなった。

「30分だけ遊んで寝る」という予定が消えたのは、だいたいこの辺りだったと思う。

5. 大正時代の探偵と悪魔が、いつの間にか普通になっていた

育成ばかりに夢中になっていたが、本作の世界観も印象に残った。

舞台は大正時代の雰囲気を持つ街。探偵とともに事件を追いながら、悪魔を連れて歩くという独特な組み合わせだ。

街を歩いていたとき、「金王屋」という店を見つけた。

大正時代の街にある金王屋

「え!? 何!?」

見慣れない名前だったので、妙に引っかかった。読み方は「こんのうや」。

「ああ、なんや……こんのうやね。」

知らなかっただけなのだが、こういう名前の店が出てくることにも、大正時代らしい雰囲気を感じた。

その街を探偵と歩き、横には悪魔がいる。

大正時代の街を探偵と悪魔とともに歩く場面

冷静に考えると、探偵と悪魔という組み合わせは相当変わっている。

わしも最初は、「探偵と悪魔って合うんか?」と思っていた。

ところが、街を歩いて事件を追っているうちに、その組み合わせが気にならなくなっていた。

悪魔がいることを特別に意識するのではなく、この世界ではそういうものなのだと自然に受け入れていた。

世界観を長々と説明されて納得したというより、遊んでいるうちに自分がその街へ入り込んでいた感覚に近い。

大正時代の街並みと、探偵と悪魔。最初は不思議だった組み合わせが、短い時間で普通に感じられるようになったのも、本作で気に入ったところだ。

6. 十四代目・葛葉ライドウ襲名で発覚した名前の勘違い

そして、今回のプレイで一番思いがけなかった出来事がある。

試練を終えたときのことだ。

RAIDOU Remasteredで試練を終えた場面

主人公は、十四代目・葛葉ライドウを襲名することになった。

十四代目・葛葉ライドウの襲名イベント
葛葉ライドウ襲名イベントの続き

ここでわしは、「……あれ?」となった。

ゲーム開始時、主人公の名前を入力する場面があった。そこでわしは、何の疑問もなく「葛葉ライドウ」と入力していた。

主人公に葛葉ライドウという名前を入力していたことが分かる画面

主人公の名前が葛葉ライドウだと思っていたからだ。

しかし、襲名イベントを見て、ようやく意味が分かった。

「葛葉ライドウ」は、代々受け継がれる名前だったのだ。

市川團十郎みたいな襲名制やったんかい!

ということは、わしがゲーム開始時に入力した本名は「葛葉ライドウ」。そして、試練を終えて襲名した名前も「葛葉ライドウ」。

つまり、わしの主人公は、もともと葛葉ライドウという名前なのに、十四代目・葛葉ライドウを襲名することになった。

「葛葉ライドウさんが、十四代目・葛葉ライドウを襲名しました!」

そんな状態である。

ややこしい。

仲魔のスキル継承にはあれだけ悩んでいたのに、主人公の名前については何も考えていなかった。

しかも、襲名する場面まで進めて、ようやく自分の勘違いに気づいたのである。

悪魔合体でスキル継承に悩む前に、自分の名前の合体事故が起きとるやないか。

シリーズを詳しく知らずに始めたからこそ起きた失敗だが、こういう思いがけない発見も、今回のプレイで印象に残った出来事だった。

悪魔合体より先に、わしの睡眠時間が合体で消滅しとるやないかぁ!!

CHAPALOG GAME SELECTION

チャパログのメカバード

RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚

アトラスの『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』をベースにしたリマスター作品。大正浪漫を感じさせる世界観と、悪魔を使役するライドウの冒険を楽しめます。購入を検討している方はAmazonで対応機種や販売情報をご確認ください。

※本欄にはアフィリエイト広告を含みます。


【関連記事】

『RAIDOU Remastered』の関連記事一覧はこちら



同じカテゴリーの記事をもっと読む

,
チャパログのマスコット・メカバード

いつもありがとう!

記事を楽しんでもらえたら、チャパログを応援してくれると嬉しいぞ!

◆ ホームへ戻る ◆

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です