カテゴリー: 新約・怒首領蜂大復活

  • 弾幕シューティング初心者が1時間ほどモード変更を色々やりながら遊んでみた感想『新約・怒首領蜂大復活』評価・レビュー

    弾幕シューティング初心者が1時間ほどモード変更を色々やりながら遊んでみた感想『新約・怒首領蜂大復活』評価・レビュー

    6月9日の2時半くらいにSTEAMで『新約・怒首領蜂大復活』の体験版が配信されたのでさっそく遊んでみた。

    たくさんゲームを遊んでる割に、わしは弾幕シューティングをほとんど遊んだことがない。

    昔ゲームセンターで人がやってるの後ろから見て、

    なんか「面白そう」とか「派手やな」とか「首領蜂」の名前くらいは聞いたことがあった。

    あとは「弾が大量に飛んでくるゲーム」

    「どうやって避けてんの、それ?」そんな認識である。

    体験版を始めた時も、反射神経で避けるゲームなんだろうと思っていた。


    ★今日のなんでや?


    いきなりの『なんでや?』が発動したが、

    1時間ほど遊んだ感想だが、なぜか

    「敵の弾が当たらない」

    画面いっぱいに弾が飛んでくる。どう見ても機体に当たっている。ところが生きている。

    なんでや?

    「弾がたくさん飛んでくるのは演出なんかいな?」

    と思ったが、弾が当たった瞬間に

    「どぉおおおおん!」

    と爆発が起こった。

    なんやこれは…。あれ?

    ちょっと待て。

    画面下の「B=ボム」がなんか減ってるぅううう!!

    これは「オートボム」だったのである。

    避けていたわけではなく、

    当たるとボムが勝手に爆発してたのだ。

    単にボムが機体を助けてくれていただけである。

    なるほど、画面下に並んでいるボムは特殊攻撃ではなく、

    体力ゲージ+ボムで、敵の弾があたったり、自分のボムを放ったりしたら1個ずつ減っていくのね。という理解はできた。

    初心者にとっては実質的な保険だったのである。

    そういうことかぁ、なるほどねー。

    ほんとは何度も死にかけていたが、

    ゲーム側が必死に助けてくれていたのである。優しい。


    ★当たり判定について

    あとよくわからなかったのが「当たり判定」。

    わしは機体全体に当たり判定があると思っていた。

    ところが実際にはそうではなく、どうやら機体の

    機体のピンクの点みたいな中心付近だけが本当の当たり判定らしい。

    だから翼に弾がかすっても平気。機首をかすめても平気。

    中心に当たった時だけアウトになる。

    「なんで当たってるのに生きてるんや」

    と思っていたが、そもそも当たり判定そのものが

    今までのゲームとの想像と違っていたのである。

    わしはそもそも弾幕シューティングというと、

    反射神経で避けるゲームだと思っていたが、

    どうもこの『新約・怒首領蜂大復活』というゲームは

    「どこが当たり判定なのか」「どこなら通れるのか」

    を理解するゲームっぽい。

    あれ?なんかSAROSに近い。

    だってプレイ中の感覚が少し似てる。

    弾がいっぱい飛んできて、敵を倒すことより、

    まず生き残ることが大事で、攻撃しているというより、

    避け続けている感覚の方が強い。

    SAROSでも敵の攻撃を見ながら動き続ける必要があったけども

    『新約・怒首領蜂大復活』もまんま同じである。違うのは3Dか2Dかくらいで、

    思った以上に「回避」が主役のゲームなのだ。


    ★イメージが違ったのは「世界観」。

    そもそも『怒首領蜂』が暴走族みたいな名前なので

    勝手に戦闘機だけの硬派なゲームを想像していたが、

    なんか女子高生のようなキャラクターや人型メカが登場する。

    機体も複数あり、

    グリーン

    ブルー

    機体によって攻撃パターンが異なり、

    さらに攻撃スタイルまで選べる。

    BOMスタイル

    POWERスタイル

    STRONGスタイル

    もっとシンプルなゲームだと思っていたので少し驚いた。

    わしが普段遊ぶゲームは、

    なぜ死んだのか、なぜ成功したのかが分かりやすい。

    RPGならレベル上げ不足による死亡。

    007なら見つかったから失敗。SAROSなら囲まれたから失敗。

    くにおくんなら殴られたから失敗。

    しかし、『新約・怒首領蜂大復活』は最初のうち、

    なぜ生きたのかも、なぜ死んだのかも分からない。

    この感覚に慣れるまで時間がかかりそうだった。

    とはいえ、

    大量の弾の隙間を抜ける感覚と危険な場所を切り抜ける感覚。

    そこに気持ち良さを感じる人には強烈に刺さるゲームなのだろう。SAROSもうまく避けられると

    『わし、かっこえええ!』ってなるしね。

    『新約・怒首領蜂大復活』は、

    敵を撃つゲームというより、

    まず生き残り方を学ぶゲームだったのである

    わしは弾幕シューティングというジャンルに対して、

    「反射神経が良い人のゲーム」

    というイメージを勝手に持っていた。

    だから最初は、

    大量の弾が飛んできた時点で

    「こんなん無理やろ」

    と思っていたのである。

    ところが実際に遊んでみると、

    意外とそうでもなかった。

    もちろん難しい。

    だが、見えない速度の弾を避けるというより、

    危険な場所と安全な場所を見極める感覚に近い。

    なんか見ようによっては、パズルゲームのようにも見える。

    「ここを通れるのかしら」「この位置なら大丈夫かね?」

    とそんなことを考えながら縦スクロールで進むのである。

    今回の体験版だけでは、まだ入口に立った程度だろう。

    弾幕シューティング未経験者のわしとしては、

    「避けられる気がしないゲーム」ではなく、

    「避け方を覚えるゲーム」

    だったことが一番の発見だった。

    もしわしと同じように、

    「弾幕シューティングは難しそう」

    と思っている人がいるなら、

    一度体験版を触ってみるのも面白いかもしれない。

    少なくとも、わしのように

    「いや!弾が当たっているのに生きてるやん!」

    と叫ぶところから始まるのは間違いないだろう。


    関連記事