マイルドになった『ドラゴンクエスト VII Reimagined』
最近はドラクエ12のサブタイトル改変がされたのが話題
みたいなので、今回はドラクエシリーズの話。
長年リメイクを待ってた人も多いと思うけど、
ただ綺麗になっただけじゃない。
実際に体験版を触ってまず思ったのが、
神ゲー
だとすぐ感じ取れた!
昔の感覚では長い、石板の場所を忘れる、シナリオが重い
といった感じだったのが、ちゃんと冒険として再構築されてる感じがあった。
まず特典の『スライムブーメラン』だけでテンション上がる。

最初からブーメランが使えるだけでとてもうれしい。
大体ドラクエ序盤って基本1体ずつ殴るゲームのはずなのだが、
ブーメランだと、複数攻撃ができて、レベル上げが快適、戦闘テンポも変わるから
快適になるのだ。
そして、敵の動きもちょっと調整入ってて
序盤で出てくる『耳飛びネズミ』は2匹で出ると連続攻撃してくる。
昔のドラクエはもっと順番に殴ってくる印象が強かったが
敵の圧が現代RPG寄りになってる気もする。
そして今回の敵は理不尽でないが、地味に痛く、回復を挟まされるので
ちゃんと危険を感じるのが冒険感につながっている。
ブーメランの快適さも、
敵が嫌らしいから余計気持ちいい。
モンスターの質感も『ドラクエ11』っぽく生きてて、
かなりいいリメイク。
特に「ナスビナーラ」とか紫の反射、ツヤ、みずみずしさといった具合に
やたら質感がよくて、マジで妙なナスの存在感がある。
「サボテンボール」もドラクエ11のままだ。
この調子でドラクエ8も再リメイク作ってほしいものである。
さらにドラクエ7といえば、
やっぱりこれ、

石板!
「これ見逃したら終わりちゃうか?」と
アイテム、小さい会話も全部気になってしまうが、
今回は調整で石板の数も減って、難易度が下がっている。
それにしてもウッドパルナ、やっぱ話重い。

何回やっても、マチルダの最後がつらいが
そこもちょっと調整が入ってマイルドにはなっている。
そもそもドラクエⅦは救ったのに辛いといった
勧善懲悪じゃないストーリーだ。
事情があったり、孤立も誤解もあるが
やっぱり全部きれいには終わらない。
今回はキャラがドールルックデザインにもなり、表情や演出が強化されたことでさらに冒険の空気が濃くなっており、
『Reimagined』は
その空気をかなり大事に作り直してる感がある。
ドラクエ7はそういう小さい感情を積み重ねながら、
冒険していくゲームなのだ。
というわけで次はエンゴウだ。続きを楽しむとする。

